桑の葉に含まれる成分 DNJ トヨタマ健康食品 株式会社

 
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―三内丸山遺跡の桑― 2006.11.

三内丸山遺跡は、青森県の八甲田山に連なる台地の縁に位置する縄文時代の拠点集落跡です。縄文時代前期中葉から中期末(約5500年前〜4000年前)の間、沢山の縄文人が生活していました。遺跡のゴミ捨て場を調べると、縄文人の食生活を知ることができます。そこから、沢山のクリやクルミが出土しました。イモ類や山菜も食べ、マメ類やエゴマ・ヒョウタンなども栽培していました。動物では、ムササビ・ノウサギなどの小動物、魚類ではマダイ・ブリ・サバ・ヒラメ・ニシン・サメ類などのほかにフグも食べていました。食べ方は、「焼く」よりも「煮る」が多かったといわれています。

興味深いのは、桑の種子が出土したことです。桑以外には、エゾニワトコを中心に、サルナシ・キイチゴの種子がまとまって大量に出土しました。同時に、発酵したものに集まるショウジョバエの仲間のサナギなどが一緒に出土していることから、お酒をつくっていたものと思われます。

縄文人は、意外にも果実酒を飲む、グルメな食生活を送ってみたいですね。

(青森県教育庁文化財保護課三内丸山遺跡対策室パンフレットより引用)

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―銘木としての桑― 2006.10.

桑樹は、時として15mにもなる落葉樹です。蚕の餌として古来より重要な作物であり、また果樹としても利用されてきましたが、これら以外にも重要な樹でした。

桑の木質はかなり硬くまた軽く、磨くと美しく深い黄色を醸し出すので工芸品の材料として、しばしば珍重されました。正倉院には、桑を材料にした楽琵琶や阮咸(げんかん)が保存されています。薩摩琵琶や筑前琵琶もまた桑で作られたものが良いとされています。小唄の世界では、音色がやわらかいとして桑製の三味線を使用する人もいます。囲碁に使われる碁石を入れる木製の器、碁笥(ごけ)の材料には、サクラ、ケヤキ、カリン、クリなどよりも桑が上級とされています。

銘木としての桑は伊豆諸島の御蔵島や三宅島の「島桑」が、その綿密な年輪と美しい木目と粘りがあることから良材とされています。江戸指物に重用される桑は、いろいろある銘木の種類でも最高級の材料に属するといわれています。

 

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